アンコールかな?
4月15日、La Operaの「ホフマン物語」の最終日を無事終え、18日にサンタモニカのThe Broad Stage で、ヴィットリオ・グリゴーロとカルメン・ジャンナッタージオ(1975.4.24 - )のコンサートがあります。これは3月20日に予定されていたコンサート、ソーニャ・ヨンチェヴァの都合でキャンセルされたコンサートの振り替えです。
プログラム Program (subject to change)
Overture (Guillaume Tell)
Verranno a te sull'aure (Lucia di Lammermoor)
Overture (Le Nozze di Figaro)
O mio babbino caro (Gianni Schicchi)
Firenze è come un albero Fiorito
Overture (West Side Story)
Something's Coming
Somewhere
Maria
Tonight
There will be one 15-minute intermission
Recondita armonia (Tosca)
Bacchanale (Samson et Dalila)
Pourquoi me réveiller (Werther)
Vissi d'arte (Tosca)
Overture (Carmen)
La fleur que tu m'avais jetée
Overture (La traviata)
Parigi o cara
カルメン・ジャンナッタージオとは2000年のスカラ座でのコンサート(ムーティ指揮)で二人ともソリストとして出演、25才と23才....若いですね。この時のソリストは、6名(ソプラノ2、アルト、テノール2、バス)でしたが、今現在大劇場で活躍しているのは、グリゴーロとジャンナッタージオ、この二人だけだと思います。
チューリッヒ歌劇場のヴェルディの「IL CORSARO 海賊」は、めったに上演されないオペラで、演出も当時としては新進気鋭のミキエレッティの演出で話題になりました。グリゴーロもジャンナッタージオも好評でした。(写真右下)
雑誌のインタビューで、『舞台であれ、録音であれ、グリゴーロは、彼のキャリアを通じて、一緒に仕事をする仲間と深い絆を結んでいる。おそらく、彼は、メト出演やソニーとの契約以前に前途有望な若い歌手たちとある種血縁関係のようなものを感じているので、将来のトップ女性歌手達と共演するのを特別に楽しんでいる。「カルメン・ジャンナタッシオと歌うのが好きです」と彼は言う。彼は前のドニゼッティのルクレチア・ボルジアの記事で紹介したソンドラ・ラドヴァノフスキーとの共演もとても楽しんだ。』("AMICI Journal" 2010夏号から)
◎ヴィットリオ・グリゴーロとカルメン・ジャンナッタージオの公演記録:
・ムーティ指揮:ベートーヴェン《合唱幻想曲 Fantasia in Do Min.Op. 80 》ラ・スカラ (2000.11.5 )
・チューリヒ歌劇場でヴェルディの「海賊 IlCorsaro」で共演 (2009.11/22〜2010.1/1)
・CDアルバム "Arrivederci"(2011):椿姫「乾杯の歌 Brindisi」
・DOBの「ボエーム」(2012.12/30, 2013.1/3)
・シャンゼリゼ劇場でヴィットリオ・グリゴーロのコンサート(2012.1.16):ゲスト出演
◎今までのThe Broad Stageでのコンサート:
・サンタモニカのThe Broad Stageでリサイタル (2015.2.11)
・The Broad Stage (2015.7.18) 翌日サンタモニカ・カトリック教会で "Ave Maria"(2015.7.19)
・Vittorio GrigoloとDiana Damrau (Broad Stage 2015.11.29)
・コンサート The Broad Stage Mihaela Marcuと (Santa Monica 2016.7.26)
その他関連記事:
フォーブスForbesの記事:Ambassador for Talent: Vittorio Grigolo at the Broad Stage(2015.3.4)
この記事のBarrett Wissman氏はLAに「ホフマン物語」を見に行ったようです。
(2017.4.19)
4月15日、La Operaの「ホフマン物語」の最終日を無事終え、18日にサンタモニカのThe Broad Stage で、ヴィットリオ・グリゴーロとカルメン・ジャンナッタージオ(1975.4.24 - )のコンサートがあります。これは3月20日に予定されていたコンサート、ソーニャ・ヨンチェヴァの都合でキャンセルされたコンサートの振り替えです。
プログラム Program (subject to change)
Overture (Guillaume Tell)
Verranno a te sull'aure (Lucia di Lammermoor)
Overture (Le Nozze di Figaro)
O mio babbino caro (Gianni Schicchi)
Firenze è come un albero Fiorito
Overture (West Side Story)
Something's Coming
Somewhere
Maria
Tonight
There will be one 15-minute intermission
Recondita armonia (Tosca)
Bacchanale (Samson et Dalila)
Pourquoi me réveiller (Werther)
Vissi d'arte (Tosca)
Overture (Carmen)
La fleur que tu m'avais jetée
Overture (La traviata)
Parigi o cara
2000.11.5 ソリスト 真ん中の二人 2009年11月〜チューリッヒ歌劇場 グルナーラ&コラード |
カルメン・ジャンナッタージオとは2000年のスカラ座でのコンサート(ムーティ指揮)で二人ともソリストとして出演、25才と23才....若いですね。この時のソリストは、6名(ソプラノ2、アルト、テノール2、バス)でしたが、今現在大劇場で活躍しているのは、グリゴーロとジャンナッタージオ、この二人だけだと思います。
チューリッヒ歌劇場のヴェルディの「IL CORSARO 海賊」は、めったに上演されないオペラで、演出も当時としては新進気鋭のミキエレッティの演出で話題になりました。グリゴーロもジャンナッタージオも好評でした。(写真右下)
雑誌のインタビューで、『舞台であれ、録音であれ、グリゴーロは、彼のキャリアを通じて、一緒に仕事をする仲間と深い絆を結んでいる。おそらく、彼は、メト出演やソニーとの契約以前に前途有望な若い歌手たちとある種血縁関係のようなものを感じているので、将来のトップ女性歌手達と共演するのを特別に楽しんでいる。「カルメン・ジャンナタッシオと歌うのが好きです」と彼は言う。彼は前のドニゼッティのルクレチア・ボルジアの記事で紹介したソンドラ・ラドヴァノフスキーとの共演もとても楽しんだ。』("AMICI Journal" 2010夏号から)
◎ヴィットリオ・グリゴーロとカルメン・ジャンナッタージオの公演記録:
・ムーティ指揮:ベートーヴェン《合唱幻想曲 Fantasia in Do Min.Op. 80 》ラ・スカラ (2000.11.5 )
・チューリヒ歌劇場でヴェルディの「海賊 IlCorsaro」で共演 (2009.11/22〜2010.1/1)
・CDアルバム "Arrivederci"(2011):椿姫「乾杯の歌 Brindisi」
・DOBの「ボエーム」(2012.12/30, 2013.1/3)
・シャンゼリゼ劇場でヴィットリオ・グリゴーロのコンサート(2012.1.16):ゲスト出演
◎今までのThe Broad Stageでのコンサート:
・サンタモニカのThe Broad Stageでリサイタル (2015.2.11)
・The Broad Stage (2015.7.18) 翌日サンタモニカ・カトリック教会で "Ave Maria"(2015.7.19)
・Vittorio GrigoloとDiana Damrau (Broad Stage 2015.11.29)
・コンサート The Broad Stage Mihaela Marcuと (Santa Monica 2016.7.26)
その他関連記事:
フォーブスForbesの記事:Ambassador for Talent: Vittorio Grigolo at the Broad Stage(2015.3.4)
この記事のBarrett Wissman氏はLAに「ホフマン物語」を見に行ったようです。