◎Skyテレビ の番組 Classica HDで放送された "Vittorio Grigolo. Romeo a Verona" がyoutubeにアップされました。Skyテレビ ではインタビュー番組も放送ししてるんですが、これもyoutubeにアップしてくれないかなぁ.....
この演出の「ロメオとジュリエット」は過去に3回くらい上演していますが、最後にジュリエットを抱いて客席の真ん中(天国への花道ってことかな.....)を、突っ走るのはグリゴーロのオリジナルのようです。過去のカップルたちは、手をつないで歩いてます。(2014.9.12)
YouTubeに最後の場面がアップされました。(2014.8.28)
GBOPERAのサイトにもレビューがでましたのでまとめます。(2014.8.27)
◎レビュー:
GBOPERA:
Eccellente Vittorio Grigolo, generoso Romeo, ruolo che già lo aveva consacrato alla Scala e in cui ora si ripropone con rinnovata sicurezza. La pronuncia è impeccabile, la voce perfettamente in maschera, calda e appassionata nell’attesissimo Ah, lève-toi soleil, pulita in zona acuta con qualche forzatura che non ne pregiudica comunque la resa. Grigolo è come sempre un attore agile e di bella presenza, immerso nel ruolo fino all’ultima nota. Davvero bravo.
Operaclick:
Sugli scudi il Roméo di Vittorio Grigolo, il quale, una volta tanto, trova una giusta misura nella sia nel canto che nella recitazione. La voce è calda nel colore ed importante quanto a volume; il fraseggio è vivido ed appassionato. Qualche atletismo di troppo non stona nel disegnare un personaggio che vive di emozioni forti e spesso in contrasto tra loro.
Applausi convinti per tutti ed ovazioni per Grigolo.
MTG Lirica:
Non sembra averne sofferto il mattatore della serata: il tenore Vittorio Grigolo, dotato di voce di bel colore, acuta e sicura in tutta la gamma del suo registro. La sua interpretazione di Roméo spicca rispetto a tutti gli interpreti principali, si muove sul palco con consapevolezza, fa sua la scenografia sfruttando a pieno i suggerimenti registici ed ogni atteggiamento è in funzione della parola. Grande entusiasmo ha suscitato l’uscita di scena correndo con la partner in braccio e non mano nella mano, come solitamente previsto da questa regia, che preannuncia per i due giovani il compimento del loro amore finalmente nell'aldilà .
更に舞台写真追加。
野外で一番気になるのはお天気です。雨だと中止ですから。リハーサル中からヴェローナのお天気が不安定で、リハーサルも雨で十分にはできなかったようですし、初日の公演ができるかどうか最後まで危ぶまれたようです。グリゴーロも雨が止んでくれないと初日が流れてしまうと心配していたようです。こちらのブログのレポートによれば、初日の夜は、とても冷え込んで寒くて秋のような天気だったそうです。
グリゴーロは、八面六臂の活躍ぶりで、グラディエーターの気分で舞台を駆け回ったようです。「歌唱、演技ともにロメオにぴったり......素晴らしい」と好評ですが、右の写真なんか10代のやんちゃロメオ君に見えますよね。
◎舞台写真(ファンが撮った写真)
雨は止んだけど、すごく寒かったので、衣装の上にライダースジャケットをはおっての熱演だったそうです。
舞台写真追加しました。一件レビューを見つけましたが、グリゴーロは、秀でていた....と好評です。→http://mtglirica.blogspot.jp/2014/08/romeo-et-juliette-charles-gounod-arena.html
NHKは毎年ヴェローナ音楽祭の公演を一本だけ放送していますが、この作品は、すでに放送しています。ジュリエットはマチャイゼなのでいいとしても、ロメオは、あのステファノ・セッコ(1973 - )、2011年の公演ですから、今のグリゴーロと年齢的にはあまり変わらないんですが、おっさん体型で遠目に見ても若々しさがないんですよ、完璧グリゴーロがいいのになんとも残念です。
舞台写真のスライドショー、音声はLAOperaのライブです。
この公演に関連して The Wall Street Journalオンライン版にインタビュー記事が掲載されました。
Vittorio Grigolo on Getting Young People to the Opera
The 37-year old Italian tenor talks about playing Romeo, the joys of outdoor theater and 'popera'
舞台写真も数枚見つけました。
23日からの「ロメオとジュリエット」の準備中の動画 "「ロメオ」の舞台裏" がアップされました。終わりの方にグリゴーロもしゃべってます。ヴェローナ音楽祭、今期最後の演目です。8月23,28,9月6日と3公演ですが、お天気に恵まれるといいんですけど。
グリゴーロは、イヴェントにはちょいちょい出ていましたが、オペラ全曲としては、やっとヴェローナ音楽祭デビューです。アレーナではメゾはメゾフォルテなんだよね、とか言ってますね。なんか近未来っぽい、昔の映画ですけどメル・ギブソンの「マッドマックス」みたい。
☆Arena di Verona:グノーの「ロメオとジュリエット」 (2014年8月23,28/9月6日)メモ:
Lana Kos(ラナ・コス、1984年9月25日、クロアチアのヴァラジュディン生まれ):
ザグレブ国立歌劇場で17才の時に「魔笛」の夜の女王でオペラデビュー、ヴァラジュディン音楽学校で学び、各国の劇場で活躍。すでに来日しているようです。
この演出の「ロメオとジュリエット」は過去に3回くらい上演していますが、最後にジュリエットを抱いて客席の真ん中(天国への花道ってことかな.....)を、突っ走るのはグリゴーロのオリジナルのようです。過去のカップルたちは、手をつないで歩いてます。(2014.9.12)
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YouTubeに最後の場面がアップされました。(2014.8.28)
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GBOPERAのサイトにもレビューがでましたのでまとめます。(2014.8.27)
◎レビュー:
GBOPERA:
Eccellente Vittorio Grigolo, generoso Romeo, ruolo che già lo aveva consacrato alla Scala e in cui ora si ripropone con rinnovata sicurezza. La pronuncia è impeccabile, la voce perfettamente in maschera, calda e appassionata nell’attesissimo Ah, lève-toi soleil, pulita in zona acuta con qualche forzatura che non ne pregiudica comunque la resa. Grigolo è come sempre un attore agile e di bella presenza, immerso nel ruolo fino all’ultima nota. Davvero bravo.
Operaclick:
Sugli scudi il Roméo di Vittorio Grigolo, il quale, una volta tanto, trova una giusta misura nella sia nel canto che nella recitazione. La voce è calda nel colore ed importante quanto a volume; il fraseggio è vivido ed appassionato. Qualche atletismo di troppo non stona nel disegnare un personaggio che vive di emozioni forti e spesso in contrasto tra loro.
Applausi convinti per tutti ed ovazioni per Grigolo.
MTG Lirica:
Non sembra averne sofferto il mattatore della serata: il tenore Vittorio Grigolo, dotato di voce di bel colore, acuta e sicura in tutta la gamma del suo registro. La sua interpretazione di Roméo spicca rispetto a tutti gli interpreti principali, si muove sul palco con consapevolezza, fa sua la scenografia sfruttando a pieno i suggerimenti registici ed ogni atteggiamento è in funzione della parola. Grande entusiasmo ha suscitato l’uscita di scena correndo con la partner in braccio e non mano nella mano, come solitamente previsto da questa regia, che preannuncia per i due giovani il compimento del loro amore finalmente nell'aldilà .
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更に舞台写真追加。
野外で一番気になるのはお天気です。雨だと中止ですから。リハーサル中からヴェローナのお天気が不安定で、リハーサルも雨で十分にはできなかったようですし、初日の公演ができるかどうか最後まで危ぶまれたようです。グリゴーロも雨が止んでくれないと初日が流れてしまうと心配していたようです。こちらのブログのレポートによれば、初日の夜は、とても冷え込んで寒くて秋のような天気だったそうです。
グリゴーロは、八面六臂の活躍ぶりで、グラディエーターの気分で舞台を駆け回ったようです。「歌唱、演技ともにロメオにぴったり......素晴らしい」と好評ですが、右の写真なんか10代のやんちゃロメオ君に見えますよね。
◎舞台写真(ファンが撮った写真)
雨は止んだけど、すごく寒かったので、衣装の上にライダースジャケットをはおっての熱演だったそうです。
(2014.8.26追記)
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舞台写真追加しました。一件レビューを見つけましたが、グリゴーロは、秀でていた....と好評です。→http://mtglirica.blogspot.jp/2014/08/romeo-et-juliette-charles-gounod-arena.html
NHKは毎年ヴェローナ音楽祭の公演を一本だけ放送していますが、この作品は、すでに放送しています。ジュリエットはマチャイゼなのでいいとしても、ロメオは、あのステファノ・セッコ(1973 - )、2011年の公演ですから、今のグリゴーロと年齢的にはあまり変わらないんですが、おっさん体型で遠目に見ても若々しさがないんですよ、完璧グリゴーロがいいのになんとも残念です。
舞台写真のスライドショー、音声はLAOperaのライブです。
(2014.8.25)
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この公演に関連して The Wall Street Journalオンライン版にインタビュー記事が掲載されました。
Vittorio Grigolo on Getting Young People to the Opera
The 37-year old Italian tenor talks about playing Romeo, the joys of outdoor theater and 'popera'
舞台写真も数枚見つけました。
(2014.8.23追記)
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23日からの「ロメオとジュリエット」の準備中の動画 "「ロメオ」の舞台裏" がアップされました。終わりの方にグリゴーロもしゃべってます。ヴェローナ音楽祭、今期最後の演目です。8月23,28,9月6日と3公演ですが、お天気に恵まれるといいんですけど。
グリゴーロは、イヴェントにはちょいちょい出ていましたが、オペラ全曲としては、やっとヴェローナ音楽祭デビューです。アレーナではメゾはメゾフォルテなんだよね、とか言ってますね。なんか近未来っぽい、昔の映画ですけどメル・ギブソンの「マッドマックス」みたい。
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☆Arena di Verona:グノーの「ロメオとジュリエット」 (2014年8月23,28/9月6日)メモ:
Lana Kos(ラナ・コス、1984年9月25日、クロアチアのヴァラジュディン生まれ):
ザグレブ国立歌劇場で17才の時に「魔笛」の夜の女王でオペラデビュー、ヴァラジュディン音楽学校で学び、各国の劇場で活躍。すでに来日しているようです。