舞台写真とレビュー、スカラ座のサイトにも数枚舞台写真が掲載されていますが、小さ過ぎなので、転載しませんが.....これでzoomって.....サービス悪!
初日を見た方のレポートによれば、「いつもより緊張しているようだった.....」とのことですが、グリゴーロ自身も、facebookで、「スカラ座のプレミエは特別....頑張るぞ!」みたいなことをコメントしています。
レビュー:
☆GBOpera:Milano, Teatro alla Scala: “Rigoletto”/novembre 10, 2012 /Andrea Dellabianca
ヴィットリオ・グリゴーロは、豊かな声を持ち、しかもすばらしく人を惹きつける力を持った美しい公爵だ。非常にのびのびと自然に「女心の唄」を歌い、的確な高音で幸福に浸らせてくれる(非常に美しいSiで締めくくる).....
☆OperaClick:Milano - Teatro alla Scala: Rigoletto/Ugo Malasoma
公爵の役は、とりわけ声を持っていなければならないが、ヴィットリオ・グリゴーロはそれを持っているししかも美しい。彼の公爵は、外向的で、ちょっと"モノクロ"な人物だ......
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
◎以下2012.11.06記載
グリゴーロは、「ボエーム」に続き、11月6日から「リゴレット」で、ミラノ・スカラ座に再びおめみえです。今公演の「リゴレット」は、新演出のはずが、Luc Bondyの辞退で今までのGilbert Defloの旧演出に逆戻り.....ジルダもニーノ・マチャイゼが早々と辞退してエレーナ・モシュクに.....
本日初日ですが、雑誌l'operaのサイトに写真が掲載されましたので、グリゴーロのだけもらってきました......(おやBキャストの公爵が、Stefan PopからPiero Prettiに変更になっていますよ).....
ケテワン・ケモクリーゼ(右写真)、1982年グルジア生まれの美人メゾソプラノがマッダレーナなんですけど、マッダレーナって、けっこう年配のメゾさんがやることが多いので、若くて美人ってめずらしい。
Rigoletto :
Produzione Teatro alla Scala
2012.11.6〜17
Direttore:Gustavo Dudamel
Regia:Gilbert Deflo
Scene: Ezio Frigerio
Costumi:Franca Squarciapino
キャスト
Il Duca di Mantova:Vittorio Grigolo (6, 10, 13, 17)/ Piero Pretti (8, 11, 15)
Rigoletto :George Gagnidze (6, 10, 13, 17)/ Zeljko Lucic
Gilda:Elena Mosuc (6, 10, 13, 17) / Valentina Nafornită(8, 11, 15)
Sparafucile:Alexander Tsymbalyuk
Maddalena: Ketevan Kemoklidze
ORCHESTRA E CORO DEL TEATRO ALLA SCALA
Maestro del Coro BRUNO CASONI
ヴィットリオ・グリゴーロの「マントヴァ公爵」デビューは、2005年9月ハンブルグでしたが、その後、Popera活動でオペラはちょっとお休み、それからオペラに専念宣言をしてから、2010年7月イスラエル・フィルと演奏会形式で、2010年9月には、マントヴァから世界に衛星中継され、ドミンゴのリゴレットで話題になった「再現リゴレット」、2011年7月のオランジュ音楽祭、2012年3月ロンドン・コヴェントガーデン、いずれも成功、話題になった公演ばかりです。そして、2012年11月ミラノ・スカラ座、2013年4月NYメトと続きます。
関連記事:
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オランジュ音楽祭リゴレット
ROHマクヴィカー演出ごきぶり「リゴレット」 (2012.3.30〜4.21)
初日を見た方のレポートによれば、「いつもより緊張しているようだった.....」とのことですが、グリゴーロ自身も、facebookで、「スカラ座のプレミエは特別....頑張るぞ!」みたいなことをコメントしています。
レビュー:
☆GBOpera:Milano, Teatro alla Scala: “Rigoletto”/novembre 10, 2012 /Andrea Dellabianca
ヴィットリオ・グリゴーロは、豊かな声を持ち、しかもすばらしく人を惹きつける力を持った美しい公爵だ。非常にのびのびと自然に「女心の唄」を歌い、的確な高音で幸福に浸らせてくれる(非常に美しいSiで締めくくる).....
☆OperaClick:Milano - Teatro alla Scala: Rigoletto/Ugo Malasoma
公爵の役は、とりわけ声を持っていなければならないが、ヴィットリオ・グリゴーロはそれを持っているししかも美しい。彼の公爵は、外向的で、ちょっと"モノクロ"な人物だ......
(2012.11.13追記)
◎以下2012.11.06記載
グリゴーロは、「ボエーム」に続き、11月6日から「リゴレット」で、ミラノ・スカラ座に再びおめみえです。今公演の「リゴレット」は、新演出のはずが、Luc Bondyの辞退で今までのGilbert Defloの旧演出に逆戻り.....ジルダもニーノ・マチャイゼが早々と辞退してエレーナ・モシュクに.....
本日初日ですが、雑誌l'operaのサイトに写真が掲載されましたので、グリゴーロのだけもらってきました......(おやBキャストの公爵が、Stefan PopからPiero Prettiに変更になっていますよ).....
ケテワン・ケモクリーゼ(右写真)、1982年グルジア生まれの美人メゾソプラノがマッダレーナなんですけど、マッダレーナって、けっこう年配のメゾさんがやることが多いので、若くて美人ってめずらしい。
Rigoletto :
Produzione Teatro alla Scala
2012.11.6〜17
Direttore:Gustavo Dudamel
Regia:Gilbert Deflo
Scene: Ezio Frigerio
Costumi:Franca Squarciapino
キャスト
Il Duca di Mantova:Vittorio Grigolo (6, 10, 13, 17)/ Piero Pretti (8, 11, 15)
Rigoletto :George Gagnidze (6, 10, 13, 17)/ Zeljko Lucic
Gilda:Elena Mosuc (6, 10, 13, 17) / Valentina Nafornită(8, 11, 15)
Sparafucile:Alexander Tsymbalyuk
Maddalena: Ketevan Kemoklidze
ORCHESTRA E CORO DEL TEATRO ALLA SCALA
Maestro del Coro BRUNO CASONI
ヴィットリオ・グリゴーロの「マントヴァ公爵」デビューは、2005年9月ハンブルグでしたが、その後、Popera活動でオペラはちょっとお休み、それからオペラに専念宣言をしてから、2010年7月イスラエル・フィルと演奏会形式で、2010年9月には、マントヴァから世界に衛星中継され、ドミンゴのリゴレットで話題になった「再現リゴレット」、2011年7月のオランジュ音楽祭、2012年3月ロンドン・コヴェントガーデン、いずれも成功、話題になった公演ばかりです。そして、2012年11月ミラノ・スカラ座、2013年4月NYメトと続きます。
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イスラエル・フィル《リゴレット》演奏会形式(2010.7.22〜31)でマントヴァ公爵
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ROHマクヴィカー演出ごきぶり「リゴレット」 (2012.3.30〜4.21)