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Channel: ヴィットリオ・グリゴーロ(テノール)資料室
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ウィーン国立歌劇場で「椿姫」(2013.5.8〜17) ☆ 10日はサイン会

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 5月1日にメトの「ファウスト」の最終公演無事終了、8日からはウィーン国立歌劇場の「椿姫」がはじまります。ヴィットリオ・グリゴーロは劇場デビューとなります。マルコ・アルミリアート指揮、マイヤ・コワレスカ、トーマス・ハンプソンとの共演です。
 10日の午後4時半からArcadia Opera Shopでグリゴーロのサイン会もあります。

 グリゴーロは18才の時にウィーン・オペラ・カンパニーに所属してオペラの勉強をしていました。雑誌のインタビューで「デビューした年に、ウィーンオペラカンパニーの《イタリアのトルコ人》のドン・ナルチーゾを19回歌いました。」と話しています。4月17日のSingers' studioのレクチャーでもMadokakipさんの記事にあるようにウィーン時代のことを話しています。当時のルームメイトのメキシコ人テノールのことを話題にしていますが、2006年のポペラのコンサートでも、「ウィーンで勉強していた時にルームメイトのメキシコ人テノールの家族が来た時に教えてもらった....」と言って、ギターのの弾き語りをしています。



 このコンサートは2009年にアメリカの公共放送サービス(PBS)用にローマ郊外のヴィラで収録されたものです。DVDで発売されています。

ウィーン国立歌劇場:椿姫 La traviata 2013年5月8,11,14,17日 4公演
Marco Armiliato | Dirigent
Jean-Francois Sivadier | Regie
Alexandre de Dardel | Bühne
Virginie Gervaise | Kostüme
Cecile Kretschmar | Maske
Philippe Berthomé | Licht
Boris Nebyla | Choreographie
Veronique Timsit | Regiemitarbeit      
Maija Kovalevska | Violetta Valéry
Vittorio Grigolo | Alfred Germont
Thomas Hampson | George Germont, Alfreds Vater
Lena Belkina | Flora Bervoix
Donna Ellen | Annina Jinxu Xiahou | Gaston
Marcus Pelz | Baron Douphol
Il Hong | Marquis von Obigny
Dan Paul Dumitrescu | Doktor Grenvil



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